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※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

バックグラウンド

・生まれ〜大学入学まで

東京生まれで、あまり記憶はないのですが幼稚園ぐらいのときにシンガポールとタイに住んでました。両親は普通の日本人です。
小学校は都内の公立で5年生まで過ごし、6年生の1年間だけ上海日本人学校虹橋校に通ってました。(何故かこれもあまり記憶が鮮明でない)
中国語やタイ語は残念ながら何も覚えていません。スペイン語もやったことあるけど数字しか分からないかも

中学・高校と都内にある私立に通い、理系として卒業しました。成績は中高6年間通じて留年するほどではありませんでしたが底辺でした。
高校卒業後は留浪なしで慶應経済に結果的には進学し、ボッコーニのダブルディグリープログラムについては入学時の経済学部のガイダンスで初めて知りました。(2つ上の姉(非内部生)がScience PoのDDに高2頃から応募する準備をしていたのでDDプログラム自体の存在は知っていました。)

大学までに一人暮らしの経験もなく、入学後も実家から通ってました。1年生の生活のところで少し触れましたが夏休みに1ヶ月ほど実家を離れ一人暮らししてた経験があるぐらいです。

・英語能力について

受験以降は大学の授業以外は英語には特に触れてませんでした。大学2年夏に受けたIELTS(Academic)がOverall: 7.5でした。ボッコーニのダブルディグリープログラムに語学要件は特に何もなかったこと(2019年出願時、2020年の募集要項もないようですね(2020年2月29日(CET)参照)、Science Poの語学要件がIELTS:6.5, TOFEL iBT:90とかなり低かったことを踏まえ英語能力がそこまで重視されないと判断しまし、特に2回目3回目のIELTSを受けることはしませんでした。IELTSの出題形式が独特で私は拍子抜けしたので、事前に問題集などで問題形式を確認すると良い点数が出しやすいと思います。

実際に英語能力が重視されるかは知りませんし、姉がScience Po DDの出願準備のためにIELTS: 8.5取っていたので不安は多少ありましたが、5.0とかではなかったのでそれだけでクリティカルに落とされることはないと判断しました。また、応募時に応募要件(←これが今思うと何をさしていたか分かりません)を満たしてなくても面接時までにそれなりのスコアを用意したらなんとかなったとプログラムの先輩に聞いたこともあります。その方は出願時までに良い点数が用意できなかったが、面接当日までにそれより良い点数が手に入り面接に持参したと聞きました。

TOEFL iBTは受けたことはないですが、大学入学後に英検1級は受けました。IELTSとTOEFLの対策などについてはいくらでも議論しているサイトがあると思うので参照していただければと思います。少しだけ言及すると、TOEFL iBTではWritingが一度機械採点を通ってから点数が出るため、テンプレートに則ったものでもでも点数が出やすい→IELTSの方がWritingの点数が出しにくい、と多くのサイトで言われてるように思いますが、自分が特に対策をするタイプではない(TOEFL iBTでよい点数が出るテンプレートを覚え込むことができない、そもそも記憶力が悪い)こと、Speakingでコンピュータに話すより対人の方がやりやすいのではないかと考えたのでIELTSを受けてみました。上に書いたように姉はIELTSとTOEFL(115ぐらい?)の両方のスコアを高校の時点でScience Po出願用に用意してました。1期上の先輩は2人ともTOEFLだったと記憶してますが、自分の同期はIELTSとTOEFL半々ぐらいでした。

余談ばかりですが英語圏には当時行ったことがなく、過去のnoteの投稿(blogに移転前,探したければどうぞ)にあるヨーロッパ旅行が初のヨーロッパでした。ミラノも訪れ、長旅の観光に飽きて、暇だったのでボッコーニのキャンパスのあたりを少しうろついたりもしました。(ボッコーニのキャンパスだ!と思ってテンション上がってたところはSDAの校舎でした笑)すれ違う人々が英語でコミュニケーションを取っていてイタリア語ネイティブ以外も一定数いる大学だということを実感をもって再確認した記憶があります。ボッコーニのHPでヨーロッパ内外の学生の割合が公開されてるので関心がある人はそちらを見てください。
(2020年2月29日(CET)参照https://www.unibocconi.eu/wps/wcm/connect/Bocconi/SitoPubblico_EN/Navigation+Tree/Home/Apply/Undergraduate+students/Why+a+Bocconi+BSc/A+Truly+International+Community/)

・大学入学前のキャリアプラン

中学の頃に読んだゲーム理論の入門書に感銘を受け、関連の文献を何個か読み込みました。東工大の武藤先生のもとで勉強したいと思っていたところ、中3か高1かのオープンキャンパスで退官されることを知り打ちひしがれた記憶があります笑 (調べたら2020年現在は理科大にいらっしゃるようです)

大学入学直前は統計学を深く勉強しようと思っていました。高校は理系出身だったことやミーハーだったので当時流行っていた"データサイエンティスト"という言葉に憧れていただけですね(笑) 当時はそれなりに統計学を真面目に専攻しようと思っていて進学先を検討する際に統計学が専門の教授の多さ(学生毎)を比較し、親を説得しようと試みたぐらいです(結局検討した意味もなく、親を説得しきれず、親の一存で慶應経済に進学しました)
(下に書くように疫学や臨床統計に関心があったため?)慶應では星野先生に師事したいと考えていましたが、統計学の授業を受けたり自分なりにより勉強したところ、統計はちんぷんかんぷんで自分に適性が全く無いと思った(他にも理由があるがあまりここに書けない)ので違う路線に切り替えることにしました。(今でも統計は苦手です笑 統計の基礎的な素養がないと実証論文もろくに書けなそうですし、理論論文より実証論文の方がまだ書きやすいものだと思っているので統計をもっとしっかり勉強しておけばよかったと思っています。また統計を最低限扱えない自身にアカデミアへの適性はなく憧れに過ぎないと認識してます。(笑))
慶應入学直前・当初は卒業後に大学院でロンダリングしようと京大の臨床統計家育成コースに行こうと考えていました。(http://www.cbc.med.kyoto-u.ac.jp/ ※2020年2月29日(CET)参照(私が受験を検討していた際とコース名などが変わってるような気がします)
↑なんかこう書いてるけど2020/07/07に読み返したら本当か〜?ってなったかも
大学受験も医学部とか受けたり、獣医なりたかったから理2志望だったし嘘だろ笑
でも実際親説得しようとしたのはそれはそう、家でたかったし関西地底に行こうとしてた