DISCLAIMER OF LIABILITY: Contents of this website/blog are "ALL FICTION". Please judge yourself what and what not to rely on.

※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

単位認定の話

f:id:all_fiction:20210128065648j:plain


先日正式な卒業証書とアカデミックガウンなどが届きました。
受け取ってみるとすごい嬉しいものですね、卒業証書がA5サイズで大きくてびっくりしました笑
あとどうやらfinal paperも製本されて送られてくるみたい(?) 例年はガウン等と一緒らしいが今年はなんかまぁ色々特殊みたい

graduation ceremonyは結果的に2月にオンラインでの開催という形に落ち着くみたいです。10月に現地に運良く行けたらなぁと思っては居たので少し残念ですが仕方がないですね

イタリアの卒業式の伝統として月桂冠をかぶるらしいですが、あれノーマルの月桂冠ではなくイタリアの伝統的な月桂冠らしい

f:id:all_fiction:20210128065844j:plain

We add some red ribbons and red berries to the laurel tree crown because it is the colour of uni graduation and prosperity!
だと友達に教えてもらった

 

単位認定

今日は単位認定がされなかった話です。


帰国後、就学届を出すと単位が交換されるはずですが、これの認定がかなり遅いです。
私の場合は秋学期の履修取り消し期間が終了した際に保証人宛に成績表が送付され、そこにボッコーニ大学認定科目、みたいなかたちで科目名もないような形で単位が入っている感じでした。
USCPAとかでなんか特定の分野の科目の単位をそこで稼ごうと思ってた人は注意が必要かも

事前に頂いていた履修科目表に基づいて単位が認定されるものだと自分は思っていたところ3科目について単位認定がされませんでした。
具体的にはセミナー科目2つとfinal paper
理由としては
セミナー科目はpass/failの科目で成績認定がしにくいため
・final paperは就学届を出した時点で合否が出ていなかったため
だそうです。

4年次春学期に認定される単位数が11単位、経済学部の進級に必要な単位が12単位なので、"秋学期には1単位だけとればいい"という前提で履修取り消しを行ったことなどから留年するところでした。
帰国後の履修申告時に学事の方に問い合わせをし、科目表に基づいて科目認定がされると確認したのにこのような状況になったので注意が必要です。

お酒の話?

備忘録が主目的ですが興味あれば読んでみてくださいぐらいの内容
思いつくままに書いてるから話いつものごとくゴチャゴチャ

※※※リンク一応それっぽいのちょいちょい入れてるけど中身基本的にチェックしてないかも※※※
一次情報は自分であたりましょう

 

来月(2020年10月)から酒税が代わりますね
細かい制度の話をしてもいいのですが細かいのもあるのでざっくり言うと
発泡酒とかチューハイは高くなる
・ビール(本物のね)は安くなる
・果実酒(まぁワイン)は高くなる
清酒(日本酒)は安くなる
みたいですよね、ワイン少し買いだめするつもりです


近年酒類マーケットの変化は非常に激しいです

世界的に言えば傾向として先進国では酒類の消費の落ち込み、新興国寄りの国ではむしろマーケットが拡張してます(ex.ベトナムが伸び確かtop, 特にベトナムは国営の払い下げが進んでる点はちゃんと見ると面白そう)。

日本でも若者の飲酒習慣が変化していきリキュール系の消費が伸びてます。"ストロング系"についてオリオンビールなどが問題提起をしており、生産をやめるという動きを見せていますが、日本のチューハイ市場は馬鹿みたいに伸びを見せてるはずです。
昨年にはコカコーラがアルコール分野に初参入しましたね、檸檬堂飲んだことある人も多いのでは?
これはコカコーラが日本独特である「チューハイ」という文化に目をつけ参入してきたんですよね
(正確に言うと九州の方で最初実験的にやっていたのが上手く行って全国展開を決めた、檸檬堂がどこの工場で生産されたものかによって味にブレがあるという話あったけど片方九州の工場じゃなかったっけ?、あと日本コカ・コーラとコカコーラボトラーズジャパンは別物であることは知っててもいいのかも)

輸出とかでみると基本的にビールや焼酎(甲類乙類ともに)とかは減少、一方で清酒はかなりの伸びを見せてる傾向
ビールは各社頑張って海外進出(asahiによる豪インベブ事業の買収は記憶に新しい)が基本的に失敗している印象、サッポロとかもなんか最近になって台湾でエビスを高級ブランドとして売り出そうとしてるらしいがあんなに高くて飲まれるのか疑問(ケチなので)
でも確かにイタリアのスーパーとかにも結構asahiに関してはそこそこ見覚えあったかも(一番海外進出を進めている気は確かにする、キリンもだが撤退が多めな印象)

日本酒の輸出が伸びてるのって話なんだけどここで結構疑問があって新規免許が全然発行されてない
一方で酒蔵(というか日本酒製造者?)の数はめちゃ減ってる、ここ20年ぐらいで-25%近くになってるみたいだし、体感としても東京都内で酒蔵見学いこ〜って思って調べてみてもやめちゃったところが多い
日本の清酒が輸出で言えば伸びてるのに、え、これでいいのって…?思ったり
高校の先輩がwakazeさんで働いてるので是非HPだけでも見てほしいのですが、国内での日本酒製造免許はおりない一方で海外だったら自由に"sake"として作れそう、かつ海外のほうがコストが低いなら(製造者側にかかる酒税的なのとか他諸々)日本空洞化しちゃうよね

えとメモしたかったことは割とここらへんかも、節税スキームになりえるか…?って一瞬思ったんだけど全然ダメだった話(笑)
最近ビールの消費が落ち込んでるからキリンとかよくキャンペーンで配ってるけど、そうじゃなくてクラフトジンとかにしちゃう流れが結構来てる

元々クラフトジンが最近のトレンドとして流行っていたのはそれはそう
イタリアでもよくロクジンとか見た見た

例えばこれとかバリバリ虎ノ門でジン作っちゃったりとか
インベブの余ってるバドを月桂冠の(昔蒸留酒作ってた)設備使ってクラフトジンを作ってるエシカルっていう会社とかとか

そのコロナで消費が落ち込み単純に余っているビールを捨てるのもったいないから〜的なだけ以外にも税的にコスト削減できてるのでは…?って一瞬思ったという話
(余ってるのは店に回してないのもそれはそうだし、(おそらく家飲みの節約で)POSとかから第3が伸びてるデータあったはず)

一般のジンは普通に「スピリッツ」という酒税分類
一方、ビール→ジンって感じ(コンパウンド製法)だと「リキュール」という酒税分類

お!?これは…!!って思ったんだけど普通に税金案外やっぱし上手くできてて同じ額になったわ〜って感じ

あとどうでもいい話ですが最近瓶ビールにハマってるかも
「取り敢えず生で!」っていう人間だったのですが普通に瓶ビールのコスパの良さを最近知った
生ビールってそもそも何?って話なんだけど、生ってついてるとおり加熱殺菌処理が行われてないビール
でも都内に出回ってるビールって基本的に大差ないらしく、かつ生ビールの樽?は別に秒で消えるわけじゃなくある程度飲まないと開かないからどうしても劣化が進みがち(いやそりゃ開けたてだったらいいのかもしれんが)
それなら値段考えると(大人数で一人だけ瓶はやれないが)瓶ビールよなぁって
めちゃ馬鹿美味い一杯をこだわって注いでくれるお店でもなければ瓶にしちゃいそう
今度ここスーパードライ飲みに行くのが今から楽しみ

 

酒米の利用の変化とかとかもっといっぱい無限に書きたいことあるけど取り敢えずメモ終えたのでこれで