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※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

プログラム修了に必要な語学要件

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〜語学の要件〜

ボッコーニの卒業に際してイタリアネイティブ以外のBIEMの学生はCEFRで英語C1、イタリア語B1のレベルが要求されます。DD生についてはイタリア語の要件がB1→A2になっています。

<語学要件のクリアの仕方>
①~③の好きなの選べます。多分。
慶應の単位を互換(英語のみ)
②ボッコーニの試験をpassする
③外部資格試験の活用

①については向こうから案内が来るはずです。中々Study Planに反映されないんですけどあまりにも遅い場合はLanguage Centerに催促するのもいいかもしれません。

②についてはattending/non-attendingがあるんですけどその仕組については他の投稿を見てください。
・イタリア語
昨年までの先輩はDD用のクラスというものがなかったようですが、私の年はWBBプログラムの生徒(+2nd semesterからScience PoのDD?)と同じ授業を受ける形でした。アルファベットの読み方から教えてくれます。試験は2nd semesterにあるだけでwrittenとoralどっちもありました。
なんかブラジルのどっかの学校ともDDプログラムがあるみたいなんでその生徒とかも同じクラスになる可能性があるのかも
・英語
英語はノーマルなBIEMFの生徒と受けるんだと思います。詳しく知らないです

③について
換算表にしたがって単位認定されるみたいです。(例: 私の年のもの) いい成績は取りにくいと個人的に思ってます。
英語に関してはケンブリッジ英検・IELTS・TOEFL他 と色々あるみたいです。細かいし見方がわかりにくくてこの表嫌いなんですけど
イタリア語に関してはCELIかCILSが基本みたいです。
CILSここでみんなで受けました。日本人で語学学校に通ってる人とかが結構いるみたいで試験当日知らない日本人グループがめちゃ難しそうな試験対策廊下でしてました。
A2なんかimmigrantとか色々あるんですけどそっちはノーマルなA2より開催される回数が多いみたいなのとGrammerがないみたいな感じみたいです。ノーマルのA2に比べてめちゃくちゃ受ける人が多い印象でした。1期上の先輩が間違えてimmigrantを受けてしまったけど何とか認定してもらえたみたいですけど試験会場の語学学校の講師の方もBocconiならimmigrantじゃなくてこっちみたいに言ってました。普通の受ければいいと思います。ノーマル人数少ないんでoralもすぐ終わって半日ちょいで帰れて午後の授業行けました。
日本でイタリア語クラスで一番成績悪かったんですけど直前に少し同期に出題傾向教えて貰うだけでも受かるだけなら大丈夫でした。WritingとListeningはそこそこ取れてて他はスレスレでした笑
1期上の先輩に共有してもらった過去問があったり、同期が日本で複写した過去問が手元にありました。連絡くれれば何か渡せるかもしれません。
CELIはなんか同期が手続きが面倒みたいな話してました。こっちも多分immigrantとか色々種類あるんだと思います。

証明書が取れたら原本をLanguage Centerに出す必要があるみたいです。英語のをIELTSでだそうと思ったら出願時に出したので手元の原本なくなって普通に無理だわwってなりました。日本から持っていくの忘れないようにしましょう。(自宅に郵送されてくる学部の成績表も出願時に出してしまっていてゼミ試のときに困りました笑)

<追記>(上と重複とか揺れあったらごめんなさい)
・イタリア語のボッコーニでの試験
私のときは
Writtingの試験がattending/non-attending共通で
Listening 5点、Grammer 13点、Essay 10点の計28点満点で、これに合格(?)するとOralの案内がきてOralは-1〜+3点までの点数がつく(WritingとOralは別日、Oralは自動的にRegisterされる)
→最終的には31点満点(+attendingは条件満たせば+1点)

attendingとnon-attendingでwritingは共通の試験、Oralはnon-attendingは教科書のなんかを勉強してきてそこからも出題といった具合でした
Oralの内容はattendingの場合は5分程度のプレゼン(power pointを使って大丈夫)+面接官が選んだなんかお題に関してでした
Oralの試験結果はその場で言い渡され、その場でこれでOKですって誓約書的なのにサインさせられるのが通例のようです(私はonlineで受けたので口頭での確認のみでした)
B1の試験を受けてた人たちはイタリア語で書かれたarticleを読んできてなんかそれをまとめて発表してる感じでした、なんかその後これについてどう思うん?とか色々聞かれてた(フランス人とかスペイン人はイタリア語ペラペラで毎度凹みます笑)
A2のプレゼンはなんか自分でなんでも好きなことして良くて、onlineで配布されてた例だとイタリアのFererroという会社(日本でもよく見るチョコの会社)の歴史について先生がプレゼンをしてました
私は自分の家族と住んでる家についてスライド2枚ぐらいにまとめて家族の紹介と日本の家狭いんですよ〜みたいなこと話してました、
終わった後の面接官が選ぶお題みたいな感じのボンヤリしててなんか話した家族旅行と家について深掘りされて終わりました
ex.) 家は東京のどの辺りなの?東京の中心までどのぐらいで出れるん?シャワーと浴槽は両方あるの?日本では〜?みたいな
試験官の先生は私のときは2人、片方は教わってる先生だったからかなんか甘く採点してもらえた気が若干します