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※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

ボッコーニ生の憂鬱

〜卒業後の進路〜

・ボッコーニ生の卒業後の進路
ボッコーニはイタリアで最も評価の高いビジネス系の大学ですがそれゆえに卒業後の進路に生徒は悩まされることがあるようです。
日本以外の国ではプロフェッショナルファームなどに就職したい場合はインターンシップなどでCVを育て上げたり、修士以降で専門性を磨いてから就職することが一般的なのは周知の事実かと思います。
ボッコーニの学生も学部卒業後の進路は就職する(どちらかと言えばレアケースのようです)か進学するかになるようですが学生時代の成績が良くなかった場合に葛藤を抱えるようです。
インターンシップなどで忙しく成績が悪化してしまった場合はそのインターンシップ先に就職することも可能のようですがいくらボッコーニと言えども成績が芳しくない学部卒の生徒を無条件に採用するイタリアの企業は多くはないようです。

※これ普通に間違ってました。ごめんなさい
DD生は少なくともacademic year 2021/22の出願時点ではearly sessionへの出願資格がないと思われます、出願する方は自分で調べていただきたいですがおそらくstudents who did an exchange at Bocconiみたいなのにあたると思われます(これもincomingじゃないといけないとか定かじゃないです、分かりません)

では進学する場合はどうでしょう?
以前にもどこかで書いたと思いますがボッコーニを卒業したからといって院に無条件で行けるわけではありません。一定程度の成績があればearly sessionでのapplyが出来ますが要求される成績水準はそれなりに高いと思います。また、early sessionでも当然落ちる場合があります。(その場合は一般のセッションに出願できますが)
無事にボッコーニに進学あるいは国外のトップスクールに進学できた場合は特に問題なく大学院生活を過ごせば良いようですがイタリア国内の他の学校に進学した場合はそうは行かないようです。
国内で一定の知名度があるため大学院卒業後に"学部はボッコーニだったのに大学院はなぜここ…?"とinterviewで詰められる日々を過ごすようになるようです。
そのためボッコーニの学部で満足に成績が取れず他の大学院に進学せざる得なかった学生は国外の大学院に就職するケースが多いようです。
大学院に進学することが一般的な社会では学部でいいところに入った場合にその後もステータスを維持できないと苦労が多いようです。いい成績が維持できないとボッコーニを卒業後に非常に悩まされるとボッコーニの院に進学した知り合いに以前聞きました。イタリアでは成績がかなり重視される文化だからか日本に比べて成績に非常に周りがシビアになっている印象を受けました。
余談ですがボッコーニの大学院はかなり多くのDDプログラムなどが用意されているようです。きちんと調べたことはないですがムンバイにあるボッコーニの分校のようなものとかもプログラムによっては訪れることになるんですかね。