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※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

ボッコーニDDプログラムの修了条件

単位を落とさず頑張って取りましょう。
試験について書いたところでも触れましたがボッコーニでは試験が複数回実施されることが慶應にはない特色です。
1st Semesterで万一単位を落としてしまっても2nd Semesterで取ることも出来ます。過去には2nd Semesterで単位を取り切ることが出来ずに本帰国後に試験だけ受けに飛行機でイタリアまで行った先輩もいらっしゃったようです。

慶應の卒業要件は一般の学生と変わらないので特に触れることはそこまでないのですが、4年の秋学期にも授業を必ず履修する必要があります。ボッコーニの2nd Semesterで取得できる単位数が11単位のため4年の進級要件である12単位取得を満たせないためです。
先程1st Semesterで落とした単位を2nd Semesterで回収することが出来ると触れましたが、落とさなくても単純に試験を1st Semesterに受けなかった場合にも2nd Semesterで取得できます(あるいはもっと極端な話1st Semesterで取るはずだった科目を本帰国後にわざわざ試験を受けに行って取得することも可能なはずです)。しかし残念ながら慶応での単位認定は1st Semester開講科目は1st Semesterに取得したものとして必ず扱われるようです。(1st Semesterの科目を慶応4年春学期に当たる2nd Semesterに取得しても3年秋学期にとったものとして扱われ12単位以上という4年の進級要件を満たせない仕組みになってます) 個人的にはこの制度に疑問をかなり持っていて、これが存在することによって特殊事例が起こりうるような気がしてます。1st Semesterの科目を例えば全部落とし、3年の進級条件を仮に満たさず帰国し、本帰国後にそれを取得した場合は遡及的に進級が認められるのか?みたいな ことが起こりうるのかなって
何が書きたかったかわからなくなったのですが、卒業までのロードマップを最後にまとめておきます。
1. Graduation Feeを払う
2. Final PaperのTitleをyoU@Bで提出する
3. Graduation Sessionを予約する
4. Final Paperを完成させる
5. Paper Approvalを申請する
6. Graduation Boardの審査を待つ
→卒業
※各Graduation SessionにはStudy PlanのCompleteの期限があります
(例)2020 July Sessionの場合
23 JuneまでにStudy PlanのComplete
(おそらく成績が出きってるっていうよりは試験をその日までに受けてるって感じ)

多分慶応で取得すべき単位が終わってないと卒業できない?ってことですかね

またBocconiではGraduation Sessionの1,2ヶ月あとにGraduation Ceremonyが行われるのが通例のようです。残念ながら基本的に本帰国後になってしまうようなのでわざわざ行こうと思わなければ出れなそうです。ボッコーニ卒業後に海外に留学する学生も卒業式は出ないことが多いという風にも有人に聞きました。
卒業式ではアカデミックローブ月桂冠を支給されるらしく、特にそれに費用はかからないと聞いています(Graduation Fee結構しますからそこから出てるのでしょう、、、)
写真に関しても買い取りとかではなく、Graduation Ceremonyで取られた写真はyoU@B(たぶん)で公開され、自由にダウンロードできるようになっているみたいです。
ちなみにGraduation Ceremonyに参加されていた2期上の先輩はBocconiの公式Linkedinに写真が掲載されていました(たぶん)