2020-06-25 英語の勉強 ミラノ ボッコーニ 留学前は自分はそれなりに英語できると自負して渡伊したものの非常に苦労しました。 なんか適当に思ったことを少し書きます。 Final Paperを書く際に指導教官にテーマを伝えようとしても上手く意思疎通ができなかったりPaperを書いてる段階でも意味が綺麗に通る文章が書けなくて苦しかったです。 ※追記IELTS speaking 8.5なんですけど指導教官とアカデミックな話するのは相当意思疎通に苦労しました。いやぁマジできつかったっす笑一対一で詰められるとテンパるって言うのもあるけど、普通にspeakingの力が欠如してた〜って感じその時は単純に語彙の不足とかが下に書いてるように大きかったのかなって思ってました。留学当初のことでもあったし授業もそれなりに成績取れてたし、final paperや卒論を書くにあたって論文も自分なりに読んでってて語彙も結構増えてっているとは自負してました。ただ、コロナの影響でwebinarでやってるNBERのSessionとか覗いてみたりして(議論のレベルが自分が指導教官としたものとは異なるレベルだからというのも当然あると思うが)普通にキャッチアップできないなぁって感じします。しんどいっす。(厳しいことあんま見ない気がするのであえて否定的なことを書くと)選考で要求されるレベルは普通に勉強すればクリアできる水準だと思ってるのでそれすらもクリアできないとその後相当苦労するのかなぁと振り返ってみて思います。 経済や経営に関する語彙が単純に足りなかったこと(ex. depreciation, goodwillとか?)+論文などで使われるような硬い言い回しの引き出しがない(ex. whilst, albeitとか)ことがしんどかったです。なんか読んだことないですけどこういう本とかあるみたいです。強そう。 www.gov-book.or.jp 多分こういうのに頼らなくても頑張って論文読みまくって語彙つけるといいんだと思います。スタートが遅かったので幼稚な文章でfinal paper出しましたがかっこいい文章書きたかったです、、、なんか結構アクセプトされる論文の書き方みたいな感じで日本語で本出てるみたい?これの次の投稿に自分の書いたfinal paper載っけといたのでアブストラクト見てもらえればどんな英語レベルか分かるかなぁと思います. IELTSかTOEFLか?IELTSの方がいい点数を出しやすいのかなぁと思って私はIELTSを選択しました。0.5点刻みで点数が出ることoverallは平均の切り上げで確か点数が計算されるからTOEFLはなんかwritingもspeakingもテンプレートみたいなの覚えてけばいい感じに点数取れるって聞きます。私はパソコンに向かって話すとかしたくなかったんでIELTSにしました(なんとなくspeakingの試験って面白いこといって相手笑わせたらいい点数くれる気がするし、対人の方が点数取りやすい気がする(IELTSは結局録音を聞いた採点官が採点するみたいだが…?))IELTSはreadingとlisteningでいい点数取れるようになれば多分いい点数取れます。というかここで高得点取れないとspeakingとwritingしんどい気がします。(自分が苦手なだけですが)readingのnot writtenみたいな選択肢がどこからそれ選んでいいのかが自分はよくわからなかった覚えがあります。多分過去問演習とか積めば判断できるようになるのかも(?)listeningはどんな問題が出るか忘れたwritingは図表の問題が多分必須で出るので図表を説明する語彙を準備していけば大丈夫だと思います。テンプレートを使うとダメって聞くんでやめましょう。 僕はFirst~Second~Third~みたいに本番でも書いてましたが後日姉にあんま短いエッセイライティングでそんなのはいらないと言われました。IELTS simonというサイトがあるらしくてそこにめちゃいいwritingのサンプルが落ちてるみたいです(なぜかアクセスエラーになって見れない、、、)ただ就活などで基本的にはTOEFLの方が聞かれやすい(一番聞かれるのはTOEICだが)私は1日で試験を完結させたい人間だったので1dayで受けましたが(早く申し込めば早い段階で面接を済ませて帰れます、早期予約がおすすめ)、知り合いで2daysにわざわざしてspeakingまで時間が空いたほうが集中力的に楽っていう人もいました。好みですね。 (受けたことないですが)GMATやGREみたいに受けれる数やインターバルに制限がないのでいい点数が取りたければ何回も受ければいい点数を取れる気がします。(そこまで英語のスコアに注力する必要もないと個人的には思いますが) イタリアでもIELTSとかTOEFL受けれますが、日本よりもそれこそ高かった気がします笑 英語のスコア互換したい人は日本で取ってから行ったほうがいいと思います。yoU@Bのプラットフォーム上から単位認定に使えるIELTSやケンブリッジ英検の申し込みが出来るみたい。値段はイタリアの正規料金っぽい 日常生活で使う語彙も全然足りなかったなぁと思いました。Asian Glow/Flashとか言われても何のことなのか分かりませんでしたし。なんかそういう語彙知ってるとそれっぽいなぁって思って向こう行ってから料理してる間にコメディショーとかyoutubeで適当に流してました。あんま意味なかったかもあと一時期tedめちゃ見るぞ〜ってなってたけどなんか大衆向けコンテンツって別にsophisticatedな語彙手に入らなそうだなぁって思ってlisteningの教材は結局授業みたいなのが一番かもって落ち着きました。留学中の授業で苦労して身につけるしかないのかなって思います。日本だと英語が出来る方でも海外出てみると喋れないサイドになるんだなって実感しました。あと授業中に課題だされてその場で提出する必要がある場合は英語のタイピングがあまり早くないと苦労するんじゃないかと思います。(TOEFLはwritingがpcだと聞くのでそういう意味ではいい練習になるのかも…?) 語彙力の強化高校時代に使わされてたDuoという単語帳とあと鉄壁使ってました。飽き性なので単語帳とか長続きしないんで結局買っても飾ってるような状況です。語彙のレベルとしてはキクタンかユメタンかなんかのめちゃむずいのが一番レベル高いと姉に言われました、多分むずいっす。IELTSやTOEFL用の単語帳みたいなのは使ったことがないですが、思うにそれを覚え込むより文脈から知らない単語の意味を類推する訓練の方が大事な気がします。でも単語帳何かしら一冊はそこそこ仕上げたほうがいいのかも、シスタンでもピーナッツでもなんでもいいと思います。好みですよね。