DISCLAIMER OF LIABILITY: Contents of this website/blog are "ALL FICTION". Please judge yourself what and what not to rely on.

※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

図書館の話

書いてていやマジで意味ないなこれってなったけど書いちゃったからもう載せちゃうかも

なんかボッコーニの図書館行くと小さくて結構びっくりするかもしれません。
結構自習が可能なスペースは図書館のサイズの割にはある印象が私はあって、そういう意味ではいい図書館なのかもしれません。
ただ、以前にも投稿で何回か言及したかと思いますが24/7ではないです、、、
留学生はかなりこれについてクソすぎると不平を漏らしていましたが三田の図書館がそもそもそうではなかったので気にならないと思います。また、自習スペース的なのもネットで予約してしようするタイプのところもあるみたいです、あまり関心がなかったので調べてない。
Alumniも使えます

ダンジョンとかその他Linoniの入って右手の自習スペース的なの(こっちが静か)とかは前にも言及してるんでなんか前の探してみてください。

 

最近卒論の準備で結構図書館を利用することが多くて久々に三田の図書館に言ったのでその話を少し いや三田の図書館マジですごくて圧巻です。
・蔵書量など(※蔵書パッと英語で出てこなかったんですが多分collectionがそれに当たるかなと、違ってたらこっそり教えて下さい修正します)
<Bocconi>
公式の情報が見つからなかったのですが、ボッコーニの図書館の蔵書量は約90万冊のようです。このサイトにそう書かれてるんですけど毎年9万冊増えてるって書かれててそれなら創立が1903年だからおかしいだろってなってます笑
蔵書は基本的に経済・ビジネス系の本で英語かイタリア語のものが中心になっていると思います。あまり本棚じっくり眺めたりしたことなかったのでちょっと今更後悔してる、、、
法律系の本もそれなりに置いてるんですけどイタリア語の本が多めなのと、結構古い本が多く感じました(EC時代のとか多いしEU法が多いのでアメリカの法律とかのはあまりなかったのかも(日本のは探してないがみたことない))
この2014-15年exchange student guide的なのの中には蔵書50万冊以上、periodicals7000以上あると書かれてますね(periodicalsはWTOで松下満雄先生が上級委員として審議に関わったDS31カナダ雑誌事件でも出てくるタームで判決少し読むとsplit-run magazineなどそもそも概念として知らない単語出てきてなるほどという感じかも)
全然関係ないけどExchange Student Guide的なのネットに落ちてるから読んでみると便利なのかも(読んだことないけど)

<三田>
いや三田の図書館って本当にすごいなと本当に思って、もっと使い倒してから卒業したかったです
三田の新館以外にも旧館があるのは有名ですが、南館(not南校舎)にも図書館があるのはご存知でしょうか
法科大学院の後者に法律書をメインにおいてる図書館があるんですよね、常識だったらごめんなさい
吹き抜けになってて結構かっこいい造りになってると思います(?)
旧館に洋書もかなり充実してますし、大抵授業で上げられる参考文献とかに対応できる気がする(ゼミで参考文献として上げられてた経済書が揃っててすごかった) あとなんか聞いた話によると修士論文が以前旧館においてあったのが現在は新館に移った?(お願いして取り出してもらう形になった?らしくてぼーっと眺めるとかできなかったのが悲しい… 古い親ぐらいの年代の修論とかは手書きでなんとなく開いてみたら感動したとかそういう瞬間がなくなってしまうのかぁ、、、って)

存在を知らなかったんだけど三田と表示されてる資料の中にも山中資料センターと書かれているものは取り寄せないと読めないみたいです、、、無駄足をくらいました
なんか元は三田にあったものを誰も使わないからか古いからか別の場所で保管してるみたい(読みたかった本も全部6,70年代の、、、)

<脚注の書き方で迷ったら>

脚注の作法は以前どこかの投稿で触れたかも
分野によって違いますし気をつけましょう
kosmosで最近bibtex形式で出力できると知ってちょっと感動
すごいっす

国会図書館サーチが脚注の参考になります(ゼミの院生に教えていただいた)
あれの検索窓に打ち込んで調べれば、ちょっと迷うような引用の書き方も書ける気がする
ex. この文献って編著?などと迷った時→国会図書館サーチで普通に出てくる

<文献複写の話>

昨今の情勢で図書館が閉まってて、今週まで外部図書館への複写依頼をできなくて結構困ってました
運良く国会図書館の抽選に当たったので行ってきたんですけど、複写の際にやらかした〜って事実に遭遇したのでシェア(本当に誰の参考にもならないと思うが、、、)
複写しようとしたのは
清水章雄「GATT・ルールにようる営業の自由及び財産権講師の自由の保障ー西陣ネクタイ訴訟第一審判決をめぐって」『国際経済摩擦と我が国の産業政策』(小樽商科大学経済摩擦研究会)43頁(1989)

という論文、なんかまず取り寄せてみたらすごいうっすい本でへぇ〜ってなったんだけど
論文全ページ複写依頼したら著作権法上論文丸々は出来なくて半分までなんだよと言われて結構衝撃を受けたかも
本全部複写とかは出来ないイメージあったけど雑誌内の1つの論文だったら大丈夫だと思ってた(過去にもというか直近でも複写お願いして受け取ってた)
詳しく調べるのもめんどくさそうなので今まで全ページ複写してたのは私的利用の範囲なら大丈夫的な何かだったんだと理解しておきます

最後に国会図書館の図書館カレーっていう馬鹿でかいカレーが食堂で食えるのでおすすめです(今食堂やってるのか知りませんが)