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※なるべくニュートラルに書くようにこころがけてるつもりなので「この授業が楽〜」みたいなのはあんま書いてないのかなって。聞きたいことあれば気軽にメールとかしてくだい。面倒だと思うがたまに追記してるので過去ログも軽く見てもらってからだとありがたいかも

試験について

思うがままにこれも書いたんでまとまりがないんですけど全部読めば試験の概略つかめるように書いたつもりなんでよかったら全部読んでください

試験を受けるのに予約が必要なのが特徴的です。試験が複数回実施されるのも特殊ですね。下のどこかで詳しく言及します。
中間・期末ともに予約が必要なので忘れず予約しましょう。以下のようなyoU@Bの中の以下のような画面から予約が行なえます。携帯のアプリでも出来ますがここではブラウザ版。

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exam_reservation

・Codiceは普通科目のコード番号
・Attività Formativaは科目名
・Tipo Provaは試験のタイプ
・Dataは試験日(イタリアではdd/mm/yyyyで日付を表記します)
・Oraは試験時間
・Iscrivioneは予約期間
をそれぞれ表しています。
特に説明が必要な項目はないですがTipo Provaについてだけ
試験の種類はI, S, Oとあります。それぞれがIntermidio, Scritto, Oraleの略で中間試験、筆記試験、口述試験を指します。(幸運なことに?)ボッコーニでは口述試験の割合は少ないですが一般にはイタリアの大学は口述試験が結構多いようです。(画像にあるBusiness Strategyのoralは教授曰く、自分が講義受けてない教授も含めた担当教授全員vs生徒という図式で口述試験をやると言ってました笑 私は絶対受けたくないですね笑)
予約する際にexam groupの選択がある科目があるので自分が該当する科目を選べば大丈夫です(attending or non-attendingなど) italianoの試験が大量にあってどれを受ければいいのか分からなくなるので科目担当者に確認することをおすすめします。(1st semesterは試験なし、oralも日程がexam reservationに出てこない、WBB programとDDでoralの試験日程が違う、etc. と色々ありました。オンラインに切り替わったことによって変更点もあったため一般論に該当しないのでこれ以上は割愛)
中間試験はある科目もあればない科目もあります。私はフルの科目だと1科目しかありませんでした。中間試験だけで終わってしまう科目もありました(※seminar科目)がpass/failしかない科目なので多分ちょっと事情が違う。
中間試験があった科目がちょっと特殊?だったので補足します。(attending前提で書きます)
評価方法がattendingとして出すレポートとかそういうのの評価+試験という形だったのが
①中間試験+期末試験
②期末試験のみ
の成績にするか選べました。
ここでこの科目の場合注意が必要だったのが期末に受ける試験が①と②では違ったこと
→①の場合の期末試験は中間以降の内容しかない、②の場合は全範囲。
イタリア人の友達に聞いたところ結構よくあるシチュエーションらしく自分がどのような戦略で試験を選ぶか非常に悩む状況のようです。
というのも中間試験は受かっていたので成績30点全体のうち12/15点とかが確保できてる。①の試験を選ぶと期末試験で15/15点とったところで27/30(+レポートの成績)にしかならない。②を選ぶと30/30の可能性もある。といった状況でした。
結果的に②で勝負する選択をして、①を選択してたら得られなかった点数をたまたま取れたので良かったんですが落とす可能性も合ったので非常に難しい選択でした。6割の18点からがpassかつ試験の成績がpassじゃないとレポートなどがいくら良くてもfailureという評価方法だったので、

話が逸れましたが試験の予約をする必要があります。あと中間試験はちゃんと勉強しましょう。

試験当日は学生証が絶対必要です。試験教室は前日?に画像のようにアプリから通知される、あるいはyoU@BのExam Widgetに表示されます。Exam Widgetも下に載っけときます。

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教室は試験時間ぐらいまで入れません。試験時間ぐらいになると職員の方に名前を呼ばれるので学生証を見せて入っていきます。
中に入ると大抵の場合は間を開けてとか机の端っこだけとかしか座れません。試験を受けるときは学生証とか筆記具とかだけもって机に、荷物は教室の壁沿いに置くような形になります。
筆記具はボールペンのみ、大抵の場合は前のプロジェクターに時計かタイマーかなにかを表示してくれるので最悪忘れても何とかなります。電卓が持ち込める試験(先生に必要か確認しましょう)には電卓とか関数電卓持ってってましたが私は一回も使うことはなかったです。
試験中にWithdrawすることができます。開始何分から何分までかは忘れました。複数回試験が実施されるがゆえの特権ですね。また試験に一度合格してしまうとその結果をrejectすることはできません。これがイタリアだと珍しいらしく、前の投稿でも書きましたが成績が重要なイタリアではこの制度に本当に腹が立つみたいでイタリア人学生は良く文句を言ってました。
試験の表紙に学籍番号とか書いたり、honor codeに従うとか署名したりするところがあったりします。なんか何書けばいいか分からないところとかもあったりするんですけど適当に書いても私は成績ちゃんと出ました笑 多分大丈夫です。

試験結果は先の画像のようにアプリの通知あるいは先程も少し言及したExam Widgetで出ます。こんな感じです。

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Exam_Widget

・Registration for Exams: 予約した試験が表示される欄
・Breakdown of Students in the Classroom: 試験教室の割り振り
・Exam Results: 試験結果 
※画像のはpassとしか出てないですがwritten 11/30(本当は11/15), group project 11/15, final grade 22/30とかって出たりとか表示のされ方は様々だと思います。

 

試験を受けてしばらくしたりすると成績が出るんですが、Paper Reviewの日が設定されます。試験の点数や採点について疑義があれば協議できる場です。かなり多くの学生が行く印象を受けました。私は一度も成績が変わったことはなかったですが、"記述じゃなくて択一でこんなに落としてたのか、、、"とか分かったり、出来たつもりでも教授と話すといやまぁそこは確かに減点されるの納得できるわ〜ってなったりと言ってよかったです。29/30とかでもそれこそ1点が非常に大事なので抗議に行く学生が多かったり、メールでめちゃ抗議を受けることがあるとPh.Dの学生に教えてもらったことがあります。また、知り合いで採点ミスで点数が変わった人もいるので行って損をすることは特にないのかなと思います。ガツガツしすぎずhumbleに今後の向上のためにどこ間違えたか知りたいというスタンスの方が教授に明るく迎え入れてもらえるように思います。
paper reviewは学生の答案を準備したりと予約が必要な場合が多いです。期日までにしましょう。paper reviewの予約期限や行われる場所については携帯のアプリの通知では来ないのでブラウザのExam Widgetで見ましょう。成績とかが何月何日の何時に公開されるとかではなく前触れもなく通知で来るので楽しく飲んでる最中に悪い試験結果が着たりと落ち込むこともあります笑