Final Paper書くのにやっとけば便利だったなと思ったもの
・LaTeX環境の構築
論文書くのに使うと思います。ネットで調べながらやればなんとか案外なんとかなります。(※最終的に提出するフォーマットはpdfなので何で書いてもいいと思いますが、経済学なら数式使うのにLaTeXが標準的かと思います)
日本語で「LaTeX テンプレート」とかいって調べてたんで、使用したテンプレートが日本語で論文を書くことを想定して作られており、表とか日付とかの出力が日本語でちょっと混乱しました。
最初から英語で検索していればこんなことにはなりませんでした、、、
\documentclass[11pt,a4paper]{jsarticle}みたいな形で最初なんで日本語になるんだ〜〜〜ってやってました。アホでした笑
\documentclass[12pt,a4paper,margin=2.5]{article}とか
\RequirePackage[vmarginratio=1:2, outer=25mm, inner=25mm, lines=28]{geometry}とか打って大学の要求する書式に沿うようにしましょう。
案外指定の書式だとページ数いきます
GitHubが提供しているAtomというテキストエディタを前々から使っていたのでそちらに(Final Paper書き終わった後に)編集環境を整えました。Qiitaとかにいっぱいそういう記事があると思うのでそういうの見てがんばりましょう。気が向いたらこちらになにか投稿します。
Final Paper書き終わるまでは実はAtomじゃなくてOverleafを使って編集してました笑
友達に教えてもらったんですが、便利でした。課金すれば複数編集者で同時編集出来るので三田論とかに便利かも
テンプレートとか普通にOverleaf上にいっぱい落ちてるし
ただリンクが漏れれば外から編集できる?みたいな感じっぽいのでリンクの取扱に注意が必要なのかも
あとこれを以前勧めてもらったことがあります。無料で利用できるのがお試しで2週間とかなのでサクッと書くならいいかもしれません。数式の編集がより直感的に出来るようです(LaTeXの記法に慣れれば普通に大丈夫な気が私はしますが)
あとpowerpointに数式ベタ打ちするよりこれを使うと楽だとネットで見かけました。使ったことはないですが共有しときます
・BibTeX環境の構築
これも結局環境構築めんどくさがって自分でReferenceのとこにべた張りしました。LaTeXで""の扱いや___の扱いが特殊なのを失念してて提出前に見返してなかったら危なかったし単純にBibTeX使ったほうがスマートなのでそちらを使いましょう、、、
先行研究を読み込む段階においても勝手に文献リストが出来上がっていって明らかに賢いと思います、、、早く誰かに教わりたかった、、、
Overleaf教えてくれた友人にこれも教えてもらいました、彼には多謝
このサイトが非常に有用です。
引用形式は学術分野によって大きく違います。法律とかで論文を書く人はこういうサイトを参照すればいいと思います。
http://www.j.u-tokyo.ac.jp/students/wp-content/uploads/sites/5/2017/11/20180115quote.pdf
有用です。
あとはレポートとかそういう授業とかの軽めな課題だったらこれが便利だと思います。結構使ったりしたかも